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国際シンポジウム

ノーリフトケア国際シンポジウムとは

日本ノーリフト協会は、ノーリフトケアの普及、知識と技術を深めるために、「ノーリフト国際シンポジウム」を定期的に開催しています。このシンポジウムは、世界各国から介護と医療の専門家が集まり、ノーリフトケアの最新の進展、研究成果、そして実践的なアプローチについて議論し、情報を共有する場となっています。
※写真は2020年開催時の様子
次回は2025年10月3日(金)、4日(土)開催を予定しております。
2020年開催時のノーリフトケア国際シンポジウムの様子

主な内容

ノーリフトケア国際シンポジウムは、ノーリフトケアの普及とその効果についての認識を深めることを目的としております。参加者はノーリフトケア導入による利点、介護職員と被介護者双方の安全と健康の向上、労働環境の改善などについて各国の具体的な事例を学ぶことができます。
シンポジウムでは、以下のようなセッションが行われます:
基調講演: ノーリフトケアのパイオニアや、この分野で影響力のある研究者による講演
パネルディスカッション: 複数の専門家が参加し、ノーリフトケアの挑戦と成功事例について討議
ワークショップ: 実践的なノーリフト技術のデモンストレーションや、参加者が直接技術を体験できるセッション
ポスター発表: 施設や企業の取り組み事例をポスターで掲示

参加者とのネットワーク構築

シンポジウムは、参加者にとって価値あるネットワーキングの機会も提供します。介護や医療の専門家たちは、アイデアを交換し、異なる文化や国からの新しい視点を学ぶことができます。これにより、世界各国でのノーリフトケアの実装戦略が豊かになり、グローバルな協力関係が築かれます。

今後の展望

日本ノーリフト協会は、ノーリフトケア国際シンポジウムを通じて、世界中のケアの質を向上させるための知識と技術の普及に努めています。これらの取り組みが、より多くの国と地域でノーリフトケアの導入を促進し、最終的にはすべての介護職員と被介護者にとってより良い未来を実現することを目指しています。
次回は2025年に開催を予定しております。
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