サステナブルな 医療・介護に向けて

病院・福祉施設の経営者 / 管理職の方へ

患者や利用者の生活に対するケアは多様化する一方で、看護師や介護士などの人材確保はますます困難になっております。
スタッフが安心・安全に働ける環境を整えることは、病院や施設の存続に不可欠な取り組みといえます。
TOPICS1

労働安全衛生への取り組みが施設運営の分かれ目に

腰痛予防対策は、「コスト(時間やお金がかかる)」でなく「投資」です。
健康で安全な職場環境の確保は、労働者の満足度や生産性に直結し、組織全体の成果に影響を与えます。ノーリフトケアの取り組みは、腰痛や転倒転落などの事故を大幅に減少させ、組織の信頼性を高めることができます。また、従業員が安心して働ける環境は、エンゲージメントの向上にもつながり、長期的な人材確保にも効果的です。今後の法人運営にとって、ノーリフトケアにどれだけ取り組むかが分かれ目になると言っても過言ではありません。
ノーリフトケア/ノーリフティングケアとは 施設全体で取り組むにはどうすれば良いか
こちらでご紹介しております
TOPICS2

腰痛対策を個人任せにせず、マネジメントで現場を変えましょう

「スタッフがそれぞれ技術を学び、気を付ければ腰痛は防げるのでは?」
腰痛の原因は個人(職員)の技術や知識不足とお考えになるかもしれません。確かに個人でノーリフトケアを学べば、その人はノーリフトケアを実践できるようになります。
しかしそれは、病院や施設全体でノーリフトケアを実践していることを意味するのではありません。スタッフ個人の頑張りに依存してしまうだけで、持続的な腰痛対策には至らないのです。感染症対策と同じで組織で実施することが大切です。鍵を握るのは、ノーリフトケアを組織化し、チームとして実践するためのマネジメントの見直しです。
コンサルティング・伴走支援 ノーリフトケアマネジメントで現場がどう変かわるのか
こちらでご紹介しております
TOPICS3

選ばれる病院・施設になるために

ノーリフトケアは、職員の身体的負担を軽減しつつ作業効率を高めることで、サービスの質を向上させることができます。これにより職員の定着率が向上し、利用者にも喜ばれる変化が生じます。結果として、新たな利用者や求職者にとって魅力的な施設となり、「この施設で働きたい」「この施設を利用したい」という声が増えます。
ノーリフトケアの適切な実践と発信は、このようなポジティブな循環を生み出します。
ノーリフト施設認証 ノーリフトケアを実施している証となる施設認証は、
こちらでご紹介しております
TOPICS4

腰痛予防対策は、国でも推進されている取り組みです

医療・介護を含む保健衛生業の腰痛災害は増加を続け、離職・休職の要因となっており、このままでは公共サービスとしての存続が危ぶまれます。厚生労働省は第14次労働災害防止計画(2023年)でノーリフトケアの導入を推奨しており、私たちのノウハウが国家事業として求められる状況となっています。 看護・介護現場を取り巻く状況 第14次労働災害防止計画とは
こちらでご紹介しております
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